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送気式潜水 リンク集

送気式潜水(そうきしきせんすい)とは、水上に設置したコンプレッサーあるいはタンクから、ホースを通じてダイバーが必要とする空気などの呼吸ガスを供給する潜水方式のことで、スクーバダイビングと対比して用いられる。大きくは、ヘルメット潜水と呼ばれる旧来の方式、Kirby Morgan社の製品に代表されるような「近代的な」方式、フーカー潜水と呼ばれる簡易的な方式に分類されるが、本項目では、とくに注釈のない限り、「近代的な」送気式潜水について解説する。その他の方式についてはリンク先を参照のこと。

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FRP(繊維強化プラスチック)などで作られた軽量型のヘルメット、あるいは目・鼻・口を同時に覆う、フルフェイス(full-face)型と呼ばれるマスクを使用する。これらのヘルメットやマスクは、換気効率の向上のため、内側に鼻とを口だけを覆う内部マスクが取り付けられているのが一般的である。空気は、ヘルメットやマスクに装備されたレギュレーター(スクーバダイビングで使用されるレギュレーターの 2ndステージと同様のもの)から内部マスクに供給される。ヘルメットが使用される場合、通常はダイビングスーツに固定されるが、ダイバーの首の動きに対しては自由に追従できるようになっている。また、ヘルメットとダイビングスーツは、一般に、完全に独立した気密(水密)空間を構成している。

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ヘルメット潜水では、空気の供給は事実上ほぼ無制限に行われるが、水上の空気供給装置が故障したり、空気供給ホースが損傷したりすれば、空気の供給は完全に途絶してしまう。特に空気供給ホースが障害物に絡まった場合、自力で水面に脱出することは非常に困難である。また、スクーバではタンクの空気を使いきってしまえば空気の供給は止まるうえ、レギュレータなどの故障で空気の供給が突然停止することも皆無ではない。しかし、送気式潜水では前述のとおり、予備の空気供給装置を装備することで、空気の供給停止に備えられるうえ、空気供給ホースが障害物に絡まった場合でも、空気の供給を予備に切り替えたうえで、空気供給ホースを切り離して脱出することが可能である。

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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




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